温泉授業

温泉授業

 市内の鬼怒川小学校では3,4年生を対象に地元の温泉に入浴することも含めた授業が行われるとの事です。鬼怒川温泉という地域の財産を子どもたちにも感じてもらい、温泉の歴史や入浴マナーなども学ぶ授業になるそうです。

 地域の特性を活かし、子ども達に感じてもらうためには効果的なんだと思いますが、かつては各家庭や地域で自然に伝えていたことなのかな、とも感じます。家族の形や暮らし方がかつてのようではなくなったことなどにより、伝え方も変わってきたということなのでしょうか。

 これは様々なことの教え方、伝え方にも言えることなのではないでしょうか。技術の伝承についても、昔の通りのやり方がベストなのかもしれませんが、それでは伝えきれないものが出てきているのかもしれません。育った環境や背景が違いすぎて、最低限の暗黙の了解、常識のようなものが通用しないところも出てきているように思います。

 背景や環境が変わっても、伝える価値のあるものはきちんと伝える、思いのバトンと共に大切なもの、沢山伝えていきたいですね。